介護での入浴と清拭
入浴する時には、次のことに注意してくたさいね。・食事の前後1時間は避ける。・健康チェックをして、調子がよくない時は無理をせず入浴をやめましょう。・排泄を前もってすませ、脱衣室や浴室を前もって温かくしておきましょう。・お湯の温度は、38~40度のぬるめに設定します、そして浴槽に入る前には足のほうから徐々にお湯をかけることで体を少し温めてから、ゆっくり浴槽に入れましょう。
入浴は身体的衛生面、精神衛生面のほかに、お年寄りにとって食事などと同様に楽しみの1つでもあります。身体の自由が利かなくても、できるだけ自分で入浴ができるように介護しましょう。すべてをお世話するのではなく、本人が自分で出来ることは暖かく見守りましょう。どうしても本人が出来ないところや洗い忘れている部分があった場合には介護してあげましょうね。入浴の仕方を工夫しながらお年寄りにも楽しいひと時を過ごせてもらえたら嬉しいですよね。
清拭は、適度に熱いタオルて全身を拭くことにより、皮膚の汚れを取ることができるうえにマッサーシ効果もありますから、血液の流れも良くなるので、気分かさっぱりします。清拭は一度に全身を行おうとすると、なかなか体力のいる作業になりますから。お年寄りと介護する方の体力を考えて、部分的に分けて行うのがいいでしょうね。清拭をする際は、部屋の温度を調節して暖かくしておきましょう。また食事の前後1時間は避けて、熱がある、血圧が高いなどなんらかの変化があるときは控えて体調がよくなってから行うようにしましょう。
介護では睡眠も
お年寄りの不眠の主な原因はさまざまですね。まず、お年寄りは体力がなくなっているので、食事やちょっとした活動の後には自然と眠くなり、昼間でもウトウトしてしまいます。そのため夜はなかなか寝つきにくくなります。また、排尿の回数が増えたり、腰痛や足の冷えなどにより夜中に目が覚めてしまいその結果満足な睡眠をとることができず昼間に眠くなってしまうという悪循環になります。また、介護をする人がお年寄りの睡眠パターンに合わせると疲労は増すばかりになりいいことがありません。
快適な睡眠ができるように、まずは寝具やベッドなど快適な睡眠の環境を整えてあげることからはじめましょう。快適なベッドの条件としていろいろと相談にのってくれる寝具店などもありますので一度相談にいってみるのもいいかもしれません。
夜の睡眠と昼寝のバランスのくずれが不眠に結びついていることが多いので、生活にメリハリをつけることからはじめてみてはいかがでしょうか?昼間には普段の日常着に着替えてもらい、軽い疲労感を感じる程度に運動など活動をしましょう。そして食後は話し相手になったりすることによって昼寝の回数や時間を少なくしていきましょう。これだけでも夜の睡眠の質が変わってくるはずです。
いずれにせよ生活リズムにメリハリをつけることが一番重要な気がします。介護疲れはお互いの生活リズムのずれからくることもあるようです。1人で無理をせず家族同士で協力し合ってお年寄りと一緒に健康的で気持ちのいい生活が送れるようになって欲しいものですね。
